死後の世界は存在する!!!vol.1

大学で物理学や化学をやっていた僕自身、科学的に死後の世界はあると思ってます。僕の支持している説を書く前に、仏教を信仰されている親戚の方がちょうど目の前にいらっしゃったので、、、

まずは宗教的な観点から、一部紹介していきましょう。

仏教の中にもいろいろな宗派があるのですが、仏教でいう来世、つまり死後の世界について、2つ道があるそうです。

第一に、輪廻転生。つまり、現世で魂が生まれ変わっていくという道です。

第二に、極楽浄土への往生。つまり、成仏するという道です。

死んだ後、大体の人は、六道(天・人・修羅・畜生・餓鬼・地獄)のどれかに行先が定められ、死ぬたびに何度もいろんな姿に生まれ変わると言われています。いずれ、輪廻の苦しみは断ち切れてゆくゆくは仏になれる(解脱)のだそう。

よく四十九日とか聞きますけど、仏教的に亡くなってからしばらくの間は、生と死の中間のような状態でさまよっているらしい。

子供の頃僕は、現世で良いことををした人は、死後、極楽に生まれ、悪いことをした人は地獄に堕ちる、と教えるのが仏教であると思っていました。しかし、どうやら実際はそうではないんだって。

確かに極楽・地獄は仏教の説くところですが、上記の様な考え方は儒教的な考えで、仏教ではありません。瞋(いかり)という煩悩に引かれて、身を焦がしている「いのち」のあり場が地獄。。。らしい。。

この地獄は、「いのち」をだめにする三毒の煩悩のうちの一つで、他にも「餓鬼」と「畜生」があります↓

餓鬼とは、、、

貪(むさぼり)という煩悩に引きずられて、よろこびを失い、不足だけで生きている「いのち」のこと。

畜生とは、、、

癡(おろかさ)の煩悩に引かれて、まわりの人のことも忘れ、明日も考えず、今日を寝そべって過ごしている「いのち」のこと。

まぁ、いろいろと教えてもらって、結果僕がいだいた感情は、、、

「ふーん。」

そうなんです。科学をするものにとっては、どうもこの考えが身勝手に創作されたストーリーのように感じ、事実として受け止めにくいのです。。。したがって、次回は、死後の世界が存在する根拠を交えて、物理学の視点から考えていこうと思います。

おわり